凛と輝く。
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ファッションも映画も名古屋が元気だ。
本作は名古屋で発案され、資金が集められ、愛知県でロケされている。公開が待たれる、一尾直樹監督作品「溺れる人」(塚本晋也・片岡礼子主演)松井久子監督作品「折り梅」(原田美枝子・吉行和子主演)もそうだ。  

1998年10月キャスティング開始。
老婦人小出を演じたベテラン女優南美江は、シナリオを読んで出演を快諾。ワイン通のワイン好きながら、作品中ではビールを飲んでもらった。直美は新人の真帆がキャスティングされているが、東京、名古屋、大阪で行われた1000人を超すオーディションで選ばれた。勝役の丹羽努、由美役の木全悦子も然り、また、小さな役のためにもロケ現場でオーディションを何回も行った。地元の人々もエキストラとして撮影に参加、作品にリアリティを加えている。  

1999年夏、6週間で撮影。
7月26日から9月5日まで。愛知県三河地方山間部の鳳来町と大須を中心とした名古屋市内。大須商店街、鳳来町のほか、東栄町、設楽町、新城市の人々の協力もあって撮影は実現した。  

撮影場所となった愛知県三河地方山間部の鳳来町
鳳来町は多くの伝承にあふれる自然豊かな山間の里。国立公園にも指定され、多くの文化財を抱え持つ。見事な梅林がある梅の産地、フクロウの仲間・仏法僧の生息地、また千枚田でも有名な土地である。撮影は、透き通った水をたたえた宇連川に沿う渓谷にある湯谷温泉・旅館翠明の別館・利修庵、古い日本家屋の小出さん宅は廃屋を使わせてもらった。小出家周辺の池場は、源平の合戦に敗れ落ち延びた三浦一族が見つけた地といわれている。  

大須観音からいくつもの商店街が広がる一角。
大須観音駅で降りてさっそく入るもよし、栄からのんびり歩いて向かうもよしの好立地で、若者が集う街となっている。大須ういろうの店に混じって、ライブハウス、古着や雑貨のショップ、トルコ料理やブラジル屋台などもある。また、2つのアメ横ビル近辺はパソコン街。多くの寺社仏閣があるため、骨董市、縁日、祭りもにぎやかな上、有名な大須演芸場が控え、路上ではプロアマ不問の大須サンデー大道芸の催しも行われている。東京でいえば浅草にあたり、万松寺の門前町として名古屋一の隆盛を誇った繁華街だが、ジョンが来日した10年ほど前は、人通りの途絶えた商店街だったという。それが復興、いまでは名古屋のストリートファッションの発進地となっている。母国では見ることのできない日本の商店街の持つ風情とそこに流れる人情を愛するジョンは、大須の商店街のビルの3階に住んでいた。  

 


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